FITNESS養生気功

FITNESS養生気功とは?

気功は東洋医学の1つで、民間療法であり『意識』によって体を緩め『気』と呼ばれる体内エネルギーを経絡上で循環させて免疫力や自己治癒力を高めていきます。

これは古代中国の医学書『黄帝内経』に触れている『養生の実践により自己治癒力を維持し引き出すことで病気を未然に防ぐ』ことを目的としている為です。

故に『気』を循環させられる柔軟な体と経絡学の習得が必須となり非常に難儀で時間を要します。
そこで、東洋の独特の生体力学と現代医学の生体力学をFITNSSとしての適度な強度に集約し、エネルギーを循環させられる体に必要な『関節可動域向上』『筋群の柔軟性』を高めることに特化した誰でも気軽に取り組めるプログラムとして『FITNESS養生気功』が生み出されました。

FITNESS養生気功プログラム紹介

【 FITNESS養生気功パフォーマンス・スキル FYK-P 】

『対象者』

■自分の健康の為にF養生気功独特の動作、スピードを正しく学びたい一般の方やインストラクター

□F養生気功イントロダクション養成コース受験前に動作を予習しておきたい方
□動きの復習をしたい
□FYKヨガライセンスを取得したい方
□どなたでも受講可能

 

『セミナー内容』

□インストラクションテクニックの講習は無し。(ノンバーバル)
□F養生気功独特の身体の使い方を動いて学ぶ。

 

『修了証』

□全行程終了後に「FYK-P修了証」を授与致します。
 ※この証書ではパーソナルレッスン、グループレッスン指導はできません。

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【 FITNESS養生気功イントロダクション FYK-I 】

『対象者』

■運動初心者
■低体力者
■素早い動作、複雑すぎる動作が苦手な方
■ココロやカラダを癒したい方

□FYK-Iインストラクターになりたい方
□FYKヨガライセンスを取得したい方
□グループレッスンの有資格者限定

『効果』

「回旋」「伸展」「屈曲」「挙上」「開閉」「ロール&アーチ」など関節の複雑な動作を、のんびり、ゆったり繰り返すことで、インナーマッスルや靱帯付着部の柔軟性も高め筋骨や内臓の働きを強く健やかなっていく効果が期待できます。身体の質を回復させる効果も期待できる。

『クラスフォーマット』

①養生予備式  <関節筋群をゆるめる体操>
②養生引体令柔 <筋肉や経絡を靭やかにする背伸びストレッチ>
③養生円滑操  <緊張と弛緩の反復による緩みの運動>
④養生静功   <口内を刺激した後にリラックス呼吸>

※他に「養生動功」と言う全身改善エクササイズもあり後日、取得可能。

レッスン時間 45分〜60分

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FYK-Iインストラクターになりたい方
『1Day養成コース 内容』

□クラスフォーマット全ての動作の実技トレーニング
□プロモーションインストラクション(バーバル)トレーニング
□生体力学視点からの留意点、強度を低くする強度変換
□養生理論、経脈経穴 <初級レベル>
□検定試験
  ⑴ 筆記試験
  ⑵ 90秒間で魅力的に自分のクラスを紹介
  ⑶ 3分間の円滑操の指導試験

□後日、合否結果
□合格に満たない者は2度まで、動画提出で再検定ができる。
□合格後、WFA協会登録手続きとなる。

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『公認認定証』

□検定試験に合格し、登録手続きが全て完了後に認定証を郵送。
□有効期限 〜翌年6月月末。
□翌年6月までにライセンス更新条件を満たし、更新料を納める。

[更新条件はこちら

【 FITNESS養生気功ベーシック FYK-B 】

『対象者』

■初心者〜スポーツ選手など
■より靭やかに柔軟性や関節可動域を高めたい方
■経脈経穴をより刺激して体質改善を目したい方。

□ベーシックでしか学べない動作を習得したい方
□FYK-Bインストラクターになりたい方
□FYKヨガライセンスを取得したい方
□どなたでも受講可能

『効果』

「回す」「伸展」「屈曲」「挙上」「開閉」「ロール&アーチ」など関節の複雑な動作を、のんびり、ゆったり繰り返しながら、更に複雑な動作も組み合わせる事で、インナーマッスルや靱帯付着部の伸展力も高め筋骨や内臓の働きを強く靭やかにし、怪我をしにくい身体になっていく効果が期待できます。身体の質の底上げ効果も期待できる。

『クラスフォーマット』

①養生予備式     <関節筋群をゆるめる体操>
②養生引体令柔1&2 <じっくり伸ばす背伸びストレッチ>
③養生円滑操   <一定のリズムでゆったり動き続ける気功の基本功>
④養生旋転操  <動的ストレッチの連続>
⑤養生動功  <脳トレを含む、総合的な全身改善運動>
⑥養生静功     <口内を刺激しココロを整える>

レッスン時間 50分〜80分

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FYK-Bインストラクターになりたい方
『6ヶ月養成コース 内容』

□フィットネス理論<生理学・解剖学・生体力学・栄養学>
□ビジネス理論
□リスクマネージメント
□リフレーミングトレーニング
□グループエクササイズ概論
□応急処置・救急対応
□コンプライアンス
□プロモーショントーク理論

□クラスフォーマット全ての動作の実技トレーニング
□プロモーションインストラクション(バーバル)トレーニング
□生体力学視点からの留意点、強度変換
□養生理論、経脈経穴 <中級レベル>
□検定試験
  ⑴ 筆記試験50分
  ⑵ 90秒間で魅力的に自分のクラスを紹介
  ⑶ 3分間の指導試験
  ⑷ 3分間のブレイクダウン指導
  ⑸ パフォーマンス・スキル(ノンバーバル)

□後日、合否結果
□合格に満たない者は2度まで、動画提出で再検定ができる。
□合格後、WFA協会登録手続きとなる。

[養成コース日程はこちら

 

『公認認定証』

□検定試験に合格し、登録手続きが全て完了後に認定証を郵送。
□有効期限 〜翌年6月月末。
□翌年6月までにライセンス更新条件を満たし、更新料を納める。

[更新条件はこちら

【FITNESS養生気功の魅力】

【参加者の思うクラスの魅力】

①激しく頑張らず、ゆったり自分のペースで出来て良い。

②レッスンの途中から身体がぽかぽかして終わると身体が軽くて良い。

③静止姿勢が少ないのと、床に座わらないのでツライ時間が短くて良い。

④シンプルで繰り返す動作が多いので、緊張せずにできる。

⑤捻ったり揺らしたりが多いので、全身使っていると感じる。 など…

 
 
【インストラクターが思う魅力】

①功法(型)が決まっているので、新しく自分で作らなくて良い。

②立位プログラムであるが『椅子』でも同じ動作を行う事ができるので、介護事業にもマッチングしやすい。

③ヨガ以外の新しいプログラムを様々なクラブ、施設が求めている。

④揺らす、回転させる動作により、仕事で使い過ぎた筋肉が硬くならないようにレッスンしながらケアできる。

⑤インストラクター本人の競技力、パフォーマンス力が向上し、調子が回復しやすいカラダになった。 など…

 
 
〜Why?〜

・皮膚感覚を含めた『気づく力』が高まるから
これはヒト触覚受容器または皮膚感覚に高い影響を与え、神経系統を刺激します。それにより体温や能力が向上するプロセスを活かすプログラムとなっています。

・免疫力を高めやすくする為に→体温上昇が必要
・体温上昇には→反復と継続が必要
・反復と継続には→シンプルが続きやすく覚えやすい

【F養生気功の動作の魅力】

アネトミーやバイオメカリクスは導引術の動作と密接な関係があります。特に様々場所の『捻り』を活用する中国2大養生法の導引養生功や健身気功の功法には高い有効性があり、今では現代医学や物理学でもその動きの研究が進み、成果が発表され続けています。


生体力学動作と経絡の関係性

・指先を動かす  ・・・腕6経脈と脳への刺激

・腕を捻る       ・・・腕6経脈の刺激

・脊柱のアーチとロール ・・・足6経脈、臓腑按摩

・静止時間が短い    ・・・経脈の過緊張の防止

・緊張と弛緩の繰り返し ・・・経絡や血液循環促進 など・・・

 
継続によって現れる感覚

競技スポーツで言う『基本練習』『反復練習』と同じです。知っている動きを何度も何度も実践する事で現れてくる感覚を感じ取れるようになっていきます。

「調身」= 刺激の感覚範囲とその可動域が分かるようになってくる

「調身」= 肩や腰が楽になり、足裏の安定感が増して、重心のコントロールが出来るようになる

「調心」=「今」の状況への「気づき」や「受入れ」ができ、気持ちを少しずつ整えられるようになる

「調息」= 気持ちのゆとりと身体のコントロールが安定して呼吸の長さに意識が保てるようになる

本格的な気功は『調身・調息・調心』を同時に意識して功法しますが、FITNESS養生気功では『調身』にアプローチしたプログラムとしていますが、継続により『調心』や『調息』にアプローチする事も可能です。

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