RCMeridianYoga

養生気功の経絡学を活かしたヨガプログラムです。

東洋医学は大きく4つの学問に分類されます。

その中の『気功』は運動によって経絡循環を整える民間療法です。『気功』はジッと止まっていたり、クネクネ動く体操を想像する方が多いですが、実際は発祥のインドで行われるヨガのアーサナに非常に似ている姿勢も多いのです。

実は養生気功には手を地につけるような動作はほとんどありません。また身体能力として不足しがちな、アームポジションや難度の高いバランス姿勢が少ないです。そこで、FITNESS養生気功では足りない能力を補う為、中国2大養生法の経絡学に基づき、連綿不断のスピードで、経絡動功につながりやすい『ローテーション』を組み合わせたヨガポーズが生み出されました。

名前の由来

十二正経脈+奇形八脈の合計20本。中国では『20 = èr shí』の発音がローマ字の『RC』に響きが似ており、また『R = ロール、ローテーション、ラウンド、リカバリー』『C = チャイナスタイル、コントロール、コーディネイト』などプログラムの動作に必要な要素の頭文字を『経絡 = Meridian』を融合させた造語。(商標登録6309683号 取得)

【 RCMeridianYoga FYK-M 】

『対象者』

■初心者〜スポーツ選手など幅広く
■よりしなやかに柔軟性や関節可動域を高めたい方
■経脈経穴をより刺激して体質改善を目指したい方
■怪我をしにくいカラダ作りをしたい方
■中医学に寄り添ったヨガポジションを学びたい方
■バランス能力を高めたい方

□FYK-Mインストラクターになりたい方
□気功は好みではないが気功ベースのヨガに興味がある方
□新しい理論のヨガプログラムに興味のある方

 

『効果』

ヨガポーズにプラスして「指」「手首」「足首」「旋腕」「回旋」など経脈経穴への刺激を組み合わせる事でインナーマッスルや靱帯付着部の伸展力も高め筋骨や内臓の働きを強く靭やかにし、怪我をしにくい身体になっていく効果が期待できます。身体の質の底上げ効果も期待できます。

『クラスフォーマット』
例:
①坐勢W-up    

②立位W-up 

③シークエンスA 建木シリーズ (ヴルクシャーサナ)

④シークエンスB 月牙シリーズ (チャンドラアーサナ)

⑤シークエンスC 踵弓歩シリーズ(ヴィーラバドラアーサナ)

⑥八節シークエンス 季節に合わせたシークエンス

⑦収功 フリータイム (シャヴァーサナ)

※基本アーサナは20種目以上、シークエンスはそれらを各インストラクターが自由に組立可能。自分で考えるのが難しい方などは、シークエンスコリオも定期的に提供する。高強度アーサナは別途スキルアップワーク等で受講。

レッスン時間 50分〜80分

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FYK-Bインストラクター取得方法は3種類
・『即検定試験』
・『2Day 検定対策セミナー』+『検定試験』
・『6ヶ月養成コース』+『検定試験』
取得の流れはこちら

『6ヶ月養成コース 概要』
□フィットネス理論〈解剖学、生体力学など〉
□ヨガ哲学〈基礎理論〉
□養生理論、経絡学〈基礎理論〉
□ヨガ&養生気功動作の解剖学〈基本アーサナ〉
□プロモーショントーク理論
□リフレーミング
□グループエクササイズ&インストラクター概論

□クラスフォーマット全ての動作の実技トレーニング
□プロモーションインストラクション(バーバル)トレーニング
□生体力学視点からの留意点、強度変換
□仮検定試験〈自分で作成したレッスンを披露〉
□検定試験
  ⑴ 筆記試験50分
  ⑵ 90秒間で魅力的に自分のクラスを紹介
  ⑶ 3分間の立位W-up指導試験
  ⑷ 指定されたアームローテーのアーサナ強度変換
  ⑸ 指定されたアーサナのパフォーマンス・スキル(ノンバーバル)

□後日、合否結果
□合格に満たない者は2度まで、動画提出で再検定ができる。
□合格後、WFA協会登録手続きとなる。

[養成コース日程はこちらをクリック]

 

『公認認定証』

□検定試験に合格し、登録手続きが全て完了後に認定証を郵送。
□有効期限 〜翌年6月月末。
□翌年6月までにライセンス更新条件を満たし、更新料を納める。

[更新条件はこちら

【プログラムの魅力】

①普段トレーニングに少ない『つま先立ち』が多く、身体が使い切れていない事に気づけて良かった。

②腕を捻る動きが最初はキツイけれど、最後は可動域が広がり肩や股関節周りが軽くなる。

③ツボを使っているなと感じ、身体が内側からぽかぽかしてくる。

④マットに座る動作が苦手なので、立位が多いのが助かる。

⑤立位の姿勢は確かにキツイ時もあるけれど、姿勢を保つ筋肉を鍛えているのを感じがして、続けていたら自然と体力もついてきた。

⑥下半身を保持しながら上半身は動かす動作が、今までやった事のない動きで、難しいけれど楽しい。

⑦同じアーサナでレベルを自分で選べるのが良かった。

など…

【動きの魅力】

①『圧力』を与える動き
経穴だけでなく、原穴や経脈、リンパ節など様々な器官に刺激を加える手段の1つとして『指圧、腹圧、関節圧』を与えて身体の内外の両面からアプローチします。

②『旋腕、回旋』を活用し経絡循環を促進
中国2大養生法の1つ、導引養生功の動作には、旋腕や回旋が多用されております。これは『経絡導功=経絡の流れを意図的に作りつつ整える』と言う上級テクニックのエッセンスを取り入れて、体内へのアプローチを深いものにしています。

③『つま先立ち』のポジション
身体の生命活動の原動力となる「原気(元気)」の中でも臓腑の原気が集まる所を『原穴』と言います。そのため原穴付近の痛みなどは臓腑の弱さとリンクしてきます。原穴は足首、手首あたりに集中しているので、特にケアを忘れがちな『つま先立ち』ポジションで原穴を柔軟にしていきます。

【生体力学と経絡の関係性】

  • 指先をバラバラ動かす  ・・・腕6経脈と脳への刺激U P

  • 腕を捻る ・・・腕6経脈の刺激

  • 脊柱のアーチとロー  ・・・足6経脈、臓腑按摩

  • 静止時間が短い ・・・経脈や筋肉に過緊張の防止

  • 緊張と弛緩の繰り返し・・・経絡や血液循環促進 など・・・

RCMeridianYoga PV

東洋医学は大きく4つの学問に分類されます。その中の『気功』は運動によって経絡循環を整える民間療法です。『気功』はジッと止まっていたり、クネクネ動く体操を想像する方が多いですが、実際は発祥のインドで行われるヨガのアーサナに非常に似ている姿勢も多いのです。 実は養生気功には手を地につけるような動作はほとんどありません。また身体能力として不足しがちな、アームポジションや難度の高いバランス姿勢が少ないです。そこで、FITNESS養生気功では足りない能力を補う為、中国2大養生法の経絡学に基づき、連綿不断のスピードで、経絡動功につながりやすい『ローテーション』を組み合わせたヨガポーズが生み出されました。
犬塚佳代子
プログラムマスター

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